タイの特別な長期滞在を可能にします

【タイ移住】バンコクなら東京の半額以下で「プール・ジム付き」が日常に。

日本を離れ、タイで新しい生活を始める。その決断をされた時、未来への期待とともに、「住まい」への懸念が心をよぎるのではないでしょうか。   「言葉も文化も違う国で、満足のいく住居を見つけられるだろうか」 「そもそも、日本の不動産の常識は通用するのだろうか」   15年前、僕も全く同じ思いを抱えて、バンコクのスワンナプーム空港に降り立ちました。しかし、実際にここで長く暮らしてみて確信したことがあります。それは、「バンコクの住環境は、東京よりも遥かに贅沢」ということです。   世界中から駐在員や富裕層が集まるこの国際都市では、日本では特別な存在である「プール付き・コンシェルジュ常駐」といった住環境が、ごく当たり前の選択肢として存在しています。今回は、僕がこの15年で見てきた「バンコクのリアルな住宅事情」を、経験に基づいてお話しさせていただきたいと思います。  

スーツケース1つで、その日から始まる上質な暮らし

スーツケース1つで、その日から始まる上質な暮らし まず、日本の賃貸物件探しの常識は、一度リセットしていただくのが良いかもしれません。 日本での引越しといえば、何もない空の部屋に何度も足を運び、採寸し、家具の配送を待つ…という一連のプロセスが伴いますよね。   タイでは、その手間から解放されます。なぜなら、僕たち外国人が暮らすような物件は「家具・家電付き」が標準仕様だからです。   ソファも、大型テレビも、冷蔵庫や洗濯機も、あなたが内見したその状態のまま、引き渡されます。グレードの高い物件になれば、乾燥機やワインセラー、食洗機まで備え付けられていることも珍しくありません。 つまり、スーツケース1つでご到着されたその日から、何不自由ない快適な生活がスタートするのです。   週末は朝から軽く汗を流し、プールサイドで読書をして過ごす   そして、日々の生活に彩りと豊かさを加えてくれるのが、「ファシリティ(共有施設)」の存在です。   エレベーターを降りれば、そこには居住者だけが利用できる、リゾートホテルのようなプールとフィットネスジムが広がっています。 「週末は朝から軽く汗を流し、プールサイドで読書をして過ごす」。そんな理想的な暮らしが、ここでは特別なことではなく、ごく普通の日常になります。もちろん、これらの施設利用料はすべて家賃に含まれています。    

「デザイン性」のコンドミニアムか、「管理力」のアパートメントか

  ただ、少し注意が必要なのが物件の種類です。タイで僕たちが賃貸する物件は、大きく分けて3つのタイプに分類されます。この違いを理解することが、後悔しない住まい選びの第一歩です。  

  1. コンドミニアム

コンドミニアム 街でひときわ目を引く、デザイン性の高い高層ビル。その多くは「コンドミニアム(分譲マンション)」です。 一部屋ごとに個人オーナーがおり、彼らは投資目的で所有しているケースがほとんどです。そのため、デベロッパーも資産価値を高めるべく、ロビーやプールといった共用部を豪華かつオシャレに作り込みます。ゲストを招きたくなるような、見栄えのする住まいをお探しなら、コンドミニアムが最適でしょう。 ただし、オーナーが個人であるため、室内のインテリアセンスに差があったり、設備トラブル時の対応がオーナーの裁量に委ねられる、という側面も持ち合わせています。  

  1. アパートメント

アパートメント コンドミニアムの影に隠れがちですが、駐在員に人気が高いのは、実は「アパートメント」です。 アパートメントは建物一棟を一つの法人が所有・管理している賃貸物件。 コンドミニアムのような華やかさは控えめかもしれませんが、管理体制の安定感はコンドミニアムより上です。   例えば、「水漏れが起きた」と連絡すれば、建物に常駐するチャーンと呼ばれる技術者が迅速に対応してくれる。こういったアパートメントの管理体制は、異国の地に暮らす上で、抜群の安心感があります。  

  1. サービスアパートメント

サービスアパートメント そして、タイでの生活の質を最大限に高めたいとお考えの方に、僕が個人的に最もおすすめしたいのが「サービスアパートメント」です。 室内の清掃、リネン交換、ゴミ出しといった日々のハウスキーピングは、すべてプロのスタッフに任せることができます。調理器具から食器まで完備。 日常生活の快適性や清潔感を重視する方にとっては最も賢明な選択と言えるでしょう。  

東京の1/3から半額以下のコストで、同等以上のクオリティ

東京の1/3から半額以下のコストで、同等以上のクオリティ 「しかし、それだけのクオリティとなると、費用も相当なものでは?」 当然、そう思われることでしょう。そこで、具体的な数字で比較してみたいと思います。対象は「富裕層・駐在員向けのハイグレード物件(80〜100平米・2ベッドルーム)」です。   東京の港区や渋谷区で、このクラスの広さと設備(タワーマンションなど)を求めると、家賃は月額60万円から100万円以上が相場ではないでしょうか。   ところがバンコク(スクンビット中心部)に目を向けると、同等の広さで、かつプール・ジム完備のハイグレードな物件が、月額60,000〜10,000バーツ(約30万円〜50万円)というレンジで見つけることが可能です。   東京の3分の1から半額以下のコストで、同等以上のクオリティの住環境を享受できる。これが「バンコク移住はQOL(生活の質)が上がる」と言われる最大の根拠であり、僕が15年もの間、この街を離れられない理由の一つでもあります。    

タイでは北向きがベスト?

タイでは北向きがベスト? 最後に、タイならではの部屋選びの注意点を共有させてください。   日本では「南向き」が資産価値の面でも最良とされていますが、ここバンコクではその常識は通用しません。常夏の国では日当たりが良すぎる部屋、特に午後から直射日光が部屋に入る「西向き」は避けたほうがいいです。   3〜5月の暑季では、午後からの強烈な日差しによって、夜まで室内がサウナのような状態になってしまうことも。結果として、電気代は高騰し、日中も遮光カーテンを閉め切らなければならない…という、本末転倒な事態になりかねません。   タイでは、直射日光が入り込まず、一日を通して室温が安定しやすい「北向き」こそが、実は「最良の選択」なのです。   そして、内見の際には遠慮せず、バスルームのシャワーの水圧を確認してください。高級物件でもシャワーの水圧が弱いというケースは、残念ながら散見されます。  

まとめ

  タイでの住まいは、単なる「居住空間」ではありません。 日本では特別な「空間的なゆとり」と「ホテルライクなサービス」が、ここでは日常になります。このタイの住環境があなたの新しい生活を、より充実したものにしてくれるはずです。

筆者紹介

明石直哉

筆者近影

2011年からバンコク在住。2015年に起業し、現在は会社経営と写真家という二足のわらじで活動中です。 このブログではタイ移住を検討している方に向けて、在住10年の経験を活かした情報を発信していきます。

Twitter
https://twitter.com/naoya_bkk/

Youtube
https://www.youtube.com/c/naoyaakashi

この記事は役に立ちましたか?
もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

関連記事

お問い合わせ

お気軽にご連絡ください