【タイ移住】“世界最悪の渋滞都市”バンコクで、ストレスフリーに移動する鉄則。
今回は、バンコク生活における最重要課題と言っても過言ではないテーマ、そう「移動」についてのお話です。
「バンコクといえば、世界最悪の渋滞都市」
そんなイメージをお持ちではないでしょうか?
残念ながら、それは否定できない事実です。
雨季の金曜日の夕方なんかは、目も当てられません。「あと1キロ先に行きたいだけなのに、車で2時間かかる」なんてことが現実になる街。それがバンコクです。
「そんな街で、快適に暮らせるの?」
移住を検討されている方から、そんな不安混じりの声をよく聞きます。
でも、安心してください。
僕たち在住者は、毎日その渋滞にハマってイライラしているわけではありません。15年住んで身につけたのは、状況に応じて最適な移動手段を使い分ける生活の知恵です。
今回は、“世界最悪の渋滞都市”バンコクで、ストレスフリーに移動する方法をシェアしましょう。
まず、不動産選びの基準にも関わる重要な話から。
日本で物件を探すとき、「駅徒歩10分」なら「近いね、良い運動になる」という感覚ですよね?
バンコクでは、その感覚は捨ててください。ここでの「徒歩10分」は、命がけになるかもしれないんです。
理由は単純。暑季の「暑さ」と、歩行者に優しくない「歩道」です。
35度を超える炎天下、排気ガスを浴びながら、ボコボコで穴だらけ(本当に穴が空いています)の歩道を10分も歩けば、目的地に着く頃にはシャツは汗で張り付きます。これでは、快適な移住生活とは程遠いですよね。
では、どうすればいいのか。
答えはシンプル。「歩かない」のです。
たとえ数百メートルの距離でも、コンドミニアム専用の「シャトルサービス(トゥクトゥク送迎)」を使って駅まで移動する。あるいは、配車サービスの車かバイクで移動する。これが基本です。
僕は渋滞に巻き込まれるのが本当に嫌いなので、公共交通機関である「BTS(スカイトレイン)」や「MRT(地下鉄)」を重宝しています。
特にスクンビットエリアの主要な場所、高級デパートの「エムクオーティエ」や「サイアムパラゴン」、五つ星ホテルなどは、ほとんどが駅に直結しています。
雨に一滴も濡れることなく、冷房の効いた車内から同じく冷房でキンキンに冷えたデパートへ。
MRTでは、改札でVISAタッチなどのクレジットカード決済に対応。切符売り場に並ぶ必要もなく、より快適に電車が利用できるように。
移動の主役となる車についてですが、ここでも日本の常識は通用しません。
道端で手を上げてタクシーを止める……という行為は、在住者の間では「過去の遺物」になりつつあります。
なぜなら、流しのタクシーはストレスの温床だからです。
「メーターを使わない」「行き先が遠いと乗車拒否」「お釣りがないと言われる」。
いちいちドライバーと交渉して消耗するのは、時間の無駄でしかありません。
今のバンコク生活に欠かせないのが、配車アプリの「Grab(グラブ)」です。
スマホで行き先を入力すれば、明朗会計でお迎えに来てくれます。行き先を告げる必要もなければ、現金のやり取りも不要(クレカ決済)。
そして、ここからが富裕層向けのポイント。
Grabを使う際は、「Grab Premium」や「Grab SUV」を選んでください。
普通の車種(JustGrab)だと、古い車や運転の荒いドライバーに当たることも稀にありますが、プレミアムを選べば、清潔な車内(カムリクラス以上)と、教育された丁寧なドライバーが確約されます。
料金差は数百バーツ(500〜1,000円)程度。この差額で快適さと安心感が買えるなら、安い投資だと思いませんか?
基本的には「BTS or MRT」と「Grab」で事足りるのですが、バンコクにはもう一つ、特殊な移動手段があります。
街の至る所で見かける、オレンジ色のベストを着た男たち。「バイクタクシー(通称:バイタク/モタサイ)」です。
正直に言うと、富裕層の方には積極的におすすめする乗り物ではありません。暑いですし、ヘルメットを被るとはいえ、車に比べれば事故のリスクも遥かに高いです。
しかし、ここぞという時に頼る「切り札」でもあります。
例えば、重要なアポがあるのに、Grabがまったく捕まらない、このままでは確実に遅刻する……そんなピンチを救ってくれるのが彼らです。
一度乗ると、病みつきになる人もいますが、あくまで「緊急時の脱出ポッド」として覚えておいてください。
最後に、もしあなたが「運転が好きではない」あるいは「もっと時間を有効に使いたい」とお考えなら、最強の選択肢があります。
それは「専属ドライバー」を雇うことです。
日本では社長クラスの特権ですが、人件費の安いタイでは、決して夢物語ではありません。
月額3.5万バーツ(約17.5万円)程度から運転手付きのレンタカーが利用できるのです。
デパートやレストランの前で降りて、帰りは「今終わったから回して」と連絡すれば、冷房の効いた車が目の前に横付けされる。これもタイ移住の醍醐味かもしれませんね。
「駅徒歩10分」の罠。日本の常識を捨てよう
まず、不動産選びの基準にも関わる重要な話から。
日本で物件を探すとき、「駅徒歩10分」なら「近いね、良い運動になる」という感覚ですよね?
バンコクでは、その感覚は捨ててください。ここでの「徒歩10分」は、命がけになるかもしれないんです。
理由は単純。暑季の「暑さ」と、歩行者に優しくない「歩道」です。
35度を超える炎天下、排気ガスを浴びながら、ボコボコで穴だらけ(本当に穴が空いています)の歩道を10分も歩けば、目的地に着く頃にはシャツは汗で張り付きます。これでは、快適な移住生活とは程遠いですよね。
では、どうすればいいのか。
答えはシンプル。「歩かない」のです。
たとえ数百メートルの距離でも、コンドミニアム専用の「シャトルサービス(トゥクトゥク送迎)」を使って駅まで移動する。あるいは、配車サービスの車かバイクで移動する。これが基本です。
渋滞知らずの都市鉄道網
僕は渋滞に巻き込まれるのが本当に嫌いなので、公共交通機関である「BTS(スカイトレイン)」や「MRT(地下鉄)」を重宝しています。
特にスクンビットエリアの主要な場所、高級デパートの「エムクオーティエ」や「サイアムパラゴン」、五つ星ホテルなどは、ほとんどが駅に直結しています。
雨に一滴も濡れることなく、冷房の効いた車内から同じく冷房でキンキンに冷えたデパートへ。
MRTでは、改札でVISAタッチなどのクレジットカード決済に対応。切符売り場に並ぶ必要もなく、より快適に電車が利用できるように。
「タクシー」は拾うな。「Grab」を呼べ
移動の主役となる車についてですが、ここでも日本の常識は通用しません。
道端で手を上げてタクシーを止める……という行為は、在住者の間では「過去の遺物」になりつつあります。
なぜなら、流しのタクシーはストレスの温床だからです。
「メーターを使わない」「行き先が遠いと乗車拒否」「お釣りがないと言われる」。
いちいちドライバーと交渉して消耗するのは、時間の無駄でしかありません。
今のバンコク生活に欠かせないのが、配車アプリの「Grab(グラブ)」です。
スマホで行き先を入力すれば、明朗会計でお迎えに来てくれます。行き先を告げる必要もなければ、現金のやり取りも不要(クレカ決済)。
そして、ここからが富裕層向けのポイント。
Grabを使う際は、「Grab Premium」や「Grab SUV」を選んでください。
普通の車種(JustGrab)だと、古い車や運転の荒いドライバーに当たることも稀にありますが、プレミアムを選べば、清潔な車内(カムリクラス以上)と、教育された丁寧なドライバーが確約されます。
料金差は数百バーツ(500〜1,000円)程度。この差額で快適さと安心感が買えるなら、安い投資だと思いませんか?
禁断の切り札。「オレンジベスト」の仕事人たち
基本的には「BTS or MRT」と「Grab」で事足りるのですが、バンコクにはもう一つ、特殊な移動手段があります。
街の至る所で見かける、オレンジ色のベストを着た男たち。「バイクタクシー(通称:バイタク/モタサイ)」です。
正直に言うと、富裕層の方には積極的におすすめする乗り物ではありません。暑いですし、ヘルメットを被るとはいえ、車に比べれば事故のリスクも遥かに高いです。
しかし、ここぞという時に頼る「切り札」でもあります。
例えば、重要なアポがあるのに、Grabがまったく捕まらない、このままでは確実に遅刻する……そんなピンチを救ってくれるのが彼らです。
一度乗ると、病みつきになる人もいますが、あくまで「緊急時の脱出ポッド」として覚えておいてください。
「運転手付きレンタカー」という生活
最後に、もしあなたが「運転が好きではない」あるいは「もっと時間を有効に使いたい」とお考えなら、最強の選択肢があります。
それは「専属ドライバー」を雇うことです。
日本では社長クラスの特権ですが、人件費の安いタイでは、決して夢物語ではありません。
月額3.5万バーツ(約17.5万円)程度から運転手付きのレンタカーが利用できるのです。
デパートやレストランの前で降りて、帰りは「今終わったから回して」と連絡すれば、冷房の効いた車が目の前に横付けされる。これもタイ移住の醍醐味かもしれませんね。
まとめ
バンコクの移動は、「暑さと渋滞との戦い」です。 賢くアプリと電車を使い分け、時には運転手に身を委ねる。 その「使い分け」こそが、バンコクライフを楽しむ余裕に繋がります。 最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、慣れてしまえば、東京の満員電車にはもう戻れない。そんな快適な生活が待っています。この記事は役に立ちましたか?
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